街の喧噪から伊勢の茶へ──伊勢茶mirumeでひと休み。

名古屋市西区・円頓寺商店街。
アーケードの先にお茶の美味しそうなお店があり、ずっと気になっていたのでちょっと寄ってきました。

昔ながらの商店街『円頓寺』
岩井の親戚が円頓寺商店街通りに位置していたこともあり、幼少期はよく遊びに来たのを思い出します。懐かしさに、少しのよそゆき感が混じり合うような商店街通りです。
通りを歩いているとふと足を止めたくなる「伊勢茶mirume」。その店内の様子に興味津々。

半発酵茶、釜炒り茶、深蒸し茶、和紅茶、ほうじ茶とお茶の種類も豊富。
気さくな海外の店員さんと会話も弾み、試飲をした後2階の店内へ。

カウンター越しに丁寧に淹れられる1杯。
伊勢の茶畑をそのまま持ってきたような、やわらかな香りが広がります。

アンケートに答えてもらえるならと、かき氷もつけてもらいました。
「葉」と「くき」どちらが好みか、シロップをかけるまでの時間がちょっとワクワク。

ひと口ふくむたび、まずは蜜のような甘さがやさしく広がり、そのすぐ後ろから伊勢茶らしいすっきりとした渋みと香ばしさが追いかけてきます。
お茶の個性を邪魔しない、むしろ輪郭を際立たせてくれる甘さで、かき氷というよりも「飲むお茶菓子」のような1杯でした。

「帰り際にどちらのシロップが良かったか、シールで回答してください。」とのことでしたが、正直どちらも甲乙つけがたくて、シールを貼る手がしばらく止まってしまいました。
個人的には「葉」が好みでしたが、シールは「くき」の方にたくさん貼られていて、人気はこちらに軍配が上がっていました。

気になっていた「半発酵茶」
茶葉をつくるときに行う「発酵」という工程を、途中のところで止めたお茶のようです。
ほのかな香りとさっぱりとした後味が印象的で、飲みやすくて美味しかった。



伊勢のお茶の奥行きをあらためて教えてもらった気がします。
名古屋の真ん中で、ふらっと伊勢にワープしたような時間を楽しみたい方はぜひ。次は季節を変えて、また違う1杯を味わいに来ようと思います。
『伊勢茶 mirume』のInstagramは下記から⬇︎

今回の写真、Nothing Phone(3a)のカメラを使用してます。店員さんがNothingを知っていて、その話題でちょっぴり盛り上がりました。
投稿者:岩井智哉









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