「伊勢茶mirume」の再訪記──急須で注いで堪能するお茶

前回は、アイスのお茶とかき氷で楽しんだ伊勢茶「mirume 」

今回はホットのお茶を急須で注いで、味と香りを楽しむ体験を求め、改めてやって来ました。

改装工事したようですが、上記左の写真が今回、右が前回。パッと見の変化には気付けず。

今回も1階で試飲をさせてもらいました。左から抹茶、和紅茶、ほうじ茶。外の暑さにさらされてきたので、アイスでお茶をご提供頂きました。

幼少期から静岡県出身の祖母の影響もあり、緑茶とほうじ茶はよく口にして来ましたが、和紅茶は初めて。3種の中で一番美味しいと感じたのは和紅茶でした。

試飲を終えて2階へ向かうと、イタリア人の店員アレさんが「今回もアンケートでかき氷食べれます。」とひと声。

また前回に続きかき氷も頂きました。シロップは「くき」が人気のようです。

お茶と和菓子を注文したら、温かみのある木製の天板に丁寧にセットされて運ばれて来ました。

名前を記録し忘れましたが、栗の甘みが感じられる水羊羹のような滑らかな食感の和菓子も魅力的。

注文したお茶は「千寿」。

急須でじっくり抽出することで、コクと旨味がバランス良くて深みのある味わいが印象に残っています。

1杯目は店員さんが、急須をつかったお茶の淹れ方を丁寧に教えてくれます。

60秒を測る砂時計が添えられていて、60秒きっちり湯を冷まして1杯目は淹れます。お茶の温度も60℃程らしく、熱すぎず冷めすぎずの絶妙な温度感。苦味や渋みも抑えられていてすごく飲みやすかったです。

お好みのようですが、カップ用の茶こしも添えられています。

香ばしい香りに加え、深みのある味わいの「千寿」。美味しい。

水羊羹の栗餡がふんだんに詰め込まれていて、なめらかでしっとりとした食感。伊勢茶の苦味と甘みが見事にバランスを保っているようでとても美味しい。

5杯目あたりから、玄米を加えてお茶を淹れます。千寿が玄米の甘みで中和され、より飲みやすく温かみのある味わいに。

玄米の香ばしさとほのかな甘みが、お茶を何杯でも飲めるように後押ししてくれました。

玄米を加えたことで、お茶の雰囲気は一変。深みのある色と香りに。時間をかけてお茶を楽しむことが、普段からあまりない方には、ぜひ足を運んでもらいたいですね。

店内レジ横に置いてあった小さな「伊勢茶mirume」の小冊子。

継承と歴史や想いなど綴られています。お店に立ち寄った際は、こちらも手にとってほしいですね。

先月に続いて「伊勢茶mirume」へ足を運びました。前回同様にお茶の奥深さを、細やかなおもてなしで包んでくれる場所でした。

名古屋の円頓寺商店街へ立ち寄る機会があれば、ぜひ1杯飲んでみてほしいです。

今回の写真は、GALAXY Z Fold8を使用しました。

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